建築学科出身が語る。模型制作必須ツール6選!【4年間必ず使います】

建築学科

こんにちは。

建築ブログを運営している。「りょうた」です。

今回は

建築学生「設計の授業で模型作ることになったけど

どんな道具をそろえればいいんだろう。

材料もどれを使えば良いのか分からない。」

 

こんな疑問について答えます。

本記事の内容

  • 模型制作に必要なツール
  • おすすめツール
  • まとめ

まず、この記事を書いている僕は、大学の建築学科を卒業し

現在は都内の企業で建設業に従事している 26歳です。

こんな僕も学生の頃、同じ経験をしました。

どんなツールを使って、どんな材料を使えば良いのか

右も左も分からない状態でした。

 

模型制作に必要なツール

30°カッター 一般的なものは60°となっています。

30°を買いましょう。

黒刃 一般的な銀の刃でも良いが

黒刃の方が切れ味バツグンです。

ステンレス定規 プラスチック定規はダメです。

必ずステンレス定規にしましょう。15cm、30cm

カッターマット 机が傷だらけになりますので

カッターマット敷きましょうね。A4でOK

接着剤 スチレンボードやスタイロフォームはスチのり。

その他はGクリアーでOK

スチレンボード 1mm、2mm、3mm、5mm、7mmがあります。

サイズも様々で豊富です。

 

この辺があれば模型は作れます。

最低限この6つは買っておきましょう。

僕が大学時代愛用していたものもAmazonのリンク付けておきます。

30°カッター

まずカッターが無いと模型制作は

始まりません。

ただ、模型制作は細かい作業をするので

必ず30°のカッターを用意して下さい。

一般的なカッターは60°となっており、細かい作業が

しずらいです。

 

黒刃

「黒刃」はその名の通り黒い刃です。

普通の銀色の刃でも良いじゃん!と言う声が聞こえてきそうだけど

銀色でも全然問題ありません。

でずが、黒刃の方がより切れ味が良く、どんどん切ることが出来ます。

ただ、1つだけデメリットがあります。

黒刃はもろいです。刃先がすぐに欠けてしまい

使いづらくなるので、ポキポキ と どんどん刃を

折ることになるので結構消費します。

ですが、僕の大学ではほとんどの人が黒刃を愛用していました。

良い模型を作るには道具もこだわらないとね。

ステンレス定規

材料をまっすぐ切るために必要な道具です。

製図などで使っているプラスチックの定規は使ってはダメです。

理由は定規を傷つける可能性があるからです。

かつ、刃もダメになります。

傷ついた定規を使うとまっすぐな線が引けなくなる場合があります。

結果新しい製図用の定規を買うハメになりますので

注意しましょう。

必ず模型制作をする際は、ステンレス定規を使いましょう。

カッターマット

カッターマットを敷かないでカッターを使うと怒られますよ。

机が大変なことになるので必ずカッターマットを敷きましょう。

サイズは持ち運びに便利なA4サイズでOK

接着剤

接着剤は主に2種類使います。

スチのりとGクリアーです。基本的にはこの2種類を多用するので

たくさん持っていても困らないです。

使い分けとしては、スチのりは スチレンボードやスタイロフォームなどに使用します。

Gクリアーはその他って感じで使い分ければOKですね。

スチレンボード

材料ですね。

発泡スチロールを両サイド紙で挟まれている材料で、スーパー多用します。

厚みも様々で1mm、2mm、3mm、5mm、7mmなど様々ありますので

模型の縮尺に合わせて厚みを決めて買いましょう。

 

まとめ

基本的に上記のもをそろえれば模型制作は可能です。

大学の生協にも必ず売っているはずですので探してみて下さい。

外部で購入するとしたら、「世界堂」や「レモン画翠」で買うことができます。

この2つの店は何でも売っているので最強です。

店内をぶらぶらするだけでも楽しめます。

世界堂公式ホームページはこちら

レモン画翠公式ホームページはこちら

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